日常風景の断片

怒涛のように過ぎた8月…大分時間の感覚を失っていた。
文章にもならない備忘録。

Gogleロゴで深める教養――
気にしたものは私が関心のあるもの、好きなもの。

8/17 「フェルマーの最終定理」

17世紀のフランスの数学者ピエール・ド・フェルマーの生誕日
、「3以上の自然数nについて、Xのn乗+Yのn乗＝Zのn乗となる、0でない自然数（x, y, z）の組み合わせはない」というものだ。(n＝2の場合はピタゴラスの定理となる)
オンマウスで、「私はこの定理の真に驚くべき証明を発見したが、このホリデーロゴはそれを書くには狭すぎる」という文章がでる粋な計らいも。
これはフェルマーが読んでいたディオファントスの著作『算術』の余白に残した‘私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには狭すぎる’のパロディ。

8/24 ホルヘ・ルイス・ボルヘスの誕生日。生誕112周年記念

ボルヘス『伝奇集』に収められている短編『バベルの図書館』のイメージ。

伝奇集 (岩波文庫)
この本は私も好き。
この図書館に住んでみたい。知識の宝庫。

8/23『岸辺露伴 グッチへ行く』

都内某駅構内の広告。
思わず雑誌『SPUR』買ってしまった…

内容は荒木飛呂彦氏のGUCCIに纏わるインタビュー。
付録の漫画はフルカラーで大きく、綺麗。初歩的なGUCCIのモノづくりの精神の解説と、荒木氏が描く最新GUCCIコレクションに魅せられる。
新宿GUCCIで原画展もあるという。
行きたい!!原画を見るのも、GUCCIを見るのも楽しいだろう。