化粧の魔力 B NEVER TOO BUSY TO BE BEAUTIFUL
化粧には、魔力があると思う。
“化ける粧(よそお)い”と書くのだから、当たり前だと思うが。
高齢者女性や認知症の女性への一環として化粧療法として、行われる事もある。
何も高齢者に限らないと思う。
久しぶりに
化粧を新調した。
B never too busy to be beautiful
http://www.bnevertoobusytobebeautiful.co.jp/
友人の薦めがあったメーカー。低刺激で、ナチュラルな成分なので肌が荒れないとの事だった。
以前、可愛らしいリップのケースを見せてもらい、ビーズが散りばめられた綺麗なそれも印象に残った。
実は私、口紅を塗る事に抵抗がある。
塗ると炎症を起してしまうのだ。
接触性口唇炎と言うものかもしれない。
リップクリームの成分が合わないらしい。
そのため、ナチュラルな成分のものを探していた。
友人から教えてもらった時はイクスピアリ店しか無かったので、なかなか行かれないと思っていたのだが、めでたく新宿店がオープン。
ようやく現物を見る事が出来た。
「ドレッシング・テーブル(鏡台)」をイメージした、メイクアップとフレグランスのコスメティックブランド
お店もアンティーク調のイメージに魅かれてしまう。
個人的な理由としては、入店した瞬間、最近お気に入りのLADY GAGAの"Paparazzi"がかかり、気分が高揚してしまった…
お店の雰囲気にもよく合っていたと思う。
唇の事もあったので試しに塗っていただいたところ、薔薇の香りが仄かにして、気分が良くなった。
一日経っても唇に違和感が無かった。
これは買おうと決意。
買ったのは3点。
リップスクラブ(ミント)
ミント大好き。
お砂糖と油がメインのスクラブで、美味しい(食べ物としてでは無いのだが)
リップカラー・バード
自然なピンクで魅かれた。変に自己主張しない色。
Bのディレクターで、創業者の一人でもあるロウィーナ・バードの名前から来ているとの事。
リップグロス・ベベ
自然な薔薇の香りがする。
一見白く見えるが、塗るとキラキラとピンク色に輝く。
塗った時にベトつかなかった。
矢張り目に留まるのは、レトロなデザインによく合いそうな、スパンコールとビーズを散りばめたケース
こういうデザインが嬉しい。並べて眺めてしまう。
後、フェア・トレードの精神。
ビーズゲースと原材料の一部はインドの女性グループと直接取引きしているという事。
フェア・トレードというとナチュラルなイメージからシンプルなものが多くなるが、こうしたデザインのものがそうした精神の上で実現可能である事も嬉しい。
動物性原材料を使わないビーガン精神や動物実験を行わない事。
もちろん宣伝効果もあると思うが、より定着してくれる事を願う。