「私の…　子供は　どこっ!!」

いや、子供いませんが。
お気に入りゲームの好きキャラクターの名(迷)セリフ。

以前から気になっていたアンティークショップで、ベル・エポック期のカードを購入。
この頃の肖像はとても印象的で、魅かれます。
ジャポニズムの装束の母子像。
手彩色。綺麗。中央にちょっと穴が開いていたのが気になりましたが。
この方は当時の女優…でしょうか？(私はそうは思えない…)
当時(ベルエポック期)のこういったカードの被写体は、当時の女優だけに限らないので。名家のご令嬢であったり、高級娼婦であったり…

この季節になると、“キリスト降誕図を描こう!”と毎年思い立つのですが、満足なものが描けない…
今年も描いてみたものの、満足がいくものにならなかった…
“幼子”がでっかくなった…これは乳幼児ではありませんね…(苦笑)

そんな思いから悶々としていた所、このカードに遭遇。
もう聖母子像を描いてしまいましたが、今後の参考になると思い、購入。以前からこういう母子像の写真が欲しかったのです。

何故なら私は小さな子供が身近にいないから。
そして子供というものが、どうも苦手なようなので。
(断っておきますが、“嫌い”ではありません)
何がそんなに苦手なんだろう？
身近にいないので、どう接して良いのか、よく解らないためだとは思います。

そのため、どうも描けない…子供が。
これを克服したいと、ずっと考えています。
それを行動にするきっかけが掴めないけれども。

…私は何が言いたいのだろう？