PUCCINI – MADAME BUTTERFLY
JUGEMテーマ:美術鑑賞
最近知った動画。
プッチーニのオペラ『蝶々夫人』のアニメーション。
あまりの美しさに、何度も見てしまう。
こんな素敵なアートアニメーションがあったとは。
このオペラには思い出がある…初めてしっかりみたオペラだったので。
同時に、オペラが海外の演劇というイメージがあった頃、“日本”をテーマにしたものがあったという驚き。
日本文化もオペラに出来るのか――と感心していた。
余談ですが、当時のジャポニズムの影響もあって“日本マニア”となっていたプッチーニが、日本の音楽を取り入れてつくったというこのオペラ。
当時はあまり理解されなかったらしい。
所々の音楽が西洋的ではなかったこと、蝶々さんが最後、何故あのような行動をとったのか、など。
異文化交流は難しい。
蝶々さんの歩みは、日本の歴史――外交にも通ずるものがあるような。
この国は、どうやって諸外国と渡り歩いて行くつもりなのか。その話は今は止めよう。
蝶には思い入れが色々とあります。
春…もうすぐ蝶が舞う季節…はまだ早いですね。
以下、Web拍手レス
3月5日 23時
3月6日 0時
3月8日 11時
Web拍手有難うございます。