フラメンコミニライブ(発表会)参加
今年も発表会に参加出来た。
今年はスペイン料理のお店の舞台での発表会。昨年の大舞台とは異なる形式が新鮮だった。
こちらの方がフラメンコらしいと思う。
踊ったのは“セビジャーナス”と“ブレリア”
“セビジャーナス”はフラメンコの曲種ではないらしいが、その要素をよく取り入れているので習う事が多いらしい。
また、曲によって振り付けが異なるフラメンコだが、セビジャーナスは振り付けが皆同じであるため、同じ“セビジャーナス(曲)”であれば踊れる。
“SEVILLANAS”
http://iberia-j.com/guia/sevillanas.php
群舞なのでパートナーや空間を意識ししながら踊る。
コミュニケーションだと思った。
普段のデスクワークでは意識しなくなっていた、五感で空間を感じる事が私を充実させた。
それらが上手く出来た時の連帯感は心地好い。
ブレリアは宴の締めに踊るもの。
昨年踊ったタンゴスに通じるものがあると思う。力強く、メリハリがある動き。
退場のためのものなので、あっという間に終わってしまった。
【舞台裏編】
苦戦する舞台化粧元々化粧が苦手な上に約1年ぶりなのでやっぱり上手くいかない。
見かねた先生やクラスの皆に直してもらい…見違える程綺麗にしてもらった
化粧もきちんとできるようにならなければ。
今回は友人達を招いてみたり…
緊張していた…自分でも情けないくらい、脚が震えていた。
もっと凛と踊れるようになりたい。
それでも友人たちから初めて花束や差し入れを頂き、感無量。
反省点が多々あるものの、終わった後には踊りきった充実感があった。
次回からまた新しい事が始まる…パリージョ(カスタネット)を本格的に扱うようになるし、アバニコ(扇子)を教えて頂けるとの事。いよいよ華やかに、音楽的になる。楽しみだ。
会場となった恵比寿のサラ・アンダルーサ。
http://iberia-j.com/restaurante/
平日の昼はランチがあるらしい。機会があったら食べに行きたい。